TRAVEL ボリビア


標高3700mの世界一平らな大地は、世界一何もない塩の大地。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



クレーターの地形を埋める家々、ここは標高3650mの世界一標高が高い首都。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



走らないボロ列車も、何ひとつない大地も、いい景色。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



世界遺産の街。世界で2番目に標高が高い街。現役の鉱山の街。小さな街は魅力が多すぎる。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



非日常の中にも日常はある。でも洗濯物が一瞬で乾く日常ってやっぱり非日常。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



チチカカ湖に面した町は、巡礼者と旅人が集まる聖なる地。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



街に観光名所はないけど、ガソリンスタンドの裏に雪山。それだけで充分楽しめる。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



世界共通で金持ちは高台に住みたがる。でもこの街は空気が濃くなる底ほど高級住宅街。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



簡単に手にできる!スモールライトandビッグライト。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



坂だらけの街で息ハーハー。ふと横を見ると地元の人も息ハーハー。目が合い微笑み伝播する。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



バスで深夜に到着し、不安な中やっと見つけた宿。嫌な顔一つしない歓迎が、街の第一印象を決定する。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



湖の上でなんとか集まって雲。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



かげろうに消えるギリギリ手前にリャマの群れ。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



誰もいない、生物もいない、匂いも音もない。揺れ動くは心だけ。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



標高4150mの世界一標高が高い街。住んでいるのは世界一肺が強い人。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



ひらがなや漢字をたくさん見かける街。選ばれし民族の旅人は日本語のカーナビを英語に設定してと頼まれる。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



塩湖にたたずむホテルは壁から椅子からすべてが塩で造られる。でも味見はしたくなくなる黒砂糖色。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



空気が薄くて深呼吸したくても、砂利道で砂が舞う車内。あまりにも過酷なバス移動から降り立ったここは天国か。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



ファイア、ファイラ、ファイガ。黒魔術用のリャマのミイラは何になる。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



ホテルは電気も水も無くてトイレも破滅的。宿泊客は少ないのに不思議と日本人は多いそう。そんな物好きな日本人になってみる。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



標高4000mの街は雲が落ちていく。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



塩を作る村は、目が開けられない程のまぶしさも作っている。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



湖の青も空の青も宇宙寄りの青。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



死にそうになりながらたどり着く富士山頂。それと同じ標高で活気みなぎる場所もある。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



独自の進化がここをおもしろくする。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



乾いた落ち葉のように、音が鳴る結晶を目がけて快感のザクザク。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



暮らす環境が全く違っても、必要な物ってだいたい同じ。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



この街にあふれる喧騒は、静寂の成分も含んでいる。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



宇宙まで感じる瞬間。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



何もない平らな大地に現れる、標高3600mの個性的な町。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



きゅう屈なのに孤独という都会のミステリー。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



平らな大地で拡大を続ける街。右上のへこんだクレーターに首都ラパス。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



澄んだ空気のなかを鋭く鐘。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



みんなまず登る。"列車の墓場"と呼ばれる場所は旅人のアスレチック。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



変わった塩の湖に浮かぶ島はやっぱり変わっている。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



"手が届く"の10倍くらいで手が届く。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



人気があるのは木陰のベンチ。人気がないのはハトだらけのベンチ。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



化けの皮をかぶった街は、いつも通りに歩くと一瞬でやられてクラクラ。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



強盗は怖すぎて中に入れない、造幣局の入口。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



朽ちて錆びて美しさ。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



太陽が強烈な街で、最寄りの日影を経由しながら目的地。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



人生で1番背が伸びた。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



激しい乾燥のせい?生肉や果物はすぐにドライ?市場特有の匂いがしない。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



陽気に長生きする秘訣は、おばあちゃんもおしゃれ。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



木陰に置かれたテーブルで、敵か味方かわからない野良犬とランチタイム。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



地球の真裏で故郷を思う。道ばたに貼ってある映画ポスターは渡辺謙。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



フラミンゴ、ピンクにおめかし中。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



千年の静かな時間を経て、喧騒のど真ん中に置かれた像。ふと困り顔にも見えたりして。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



飛行機を降りたら100%高山病。飛行場ももちろん世界一標高が高い場所。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



乗客全員降りて、バスだけ渡し舟に乗る。大事なカバンがどうか沈みませんように。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



物はあるけど誰もいない。店員はいるけど動きがない。独占市場で相手にもされず物見する。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



この日泊まったのは日本人3人だけ。ものすごい数の星と日本語だけがあふれる夜。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



石畳をコトコト走る車。元気に走り回る子供達。ここが富士山より高い場所なんてすぐに忘れ去る。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



ちょっとしたハイキングで、標高5、6千メートルの山にたどり着く。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



微細なホコリやPM2.5までもが無いとわかるここの空気。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



この街にたくさん走るトヨタのハイエース。古いかっこ良さはまだまだ先。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



出発した瞬間に40キロ先の目的地が見えている。目的地だけが少しづつ大きくなるドライブ。そりゃ、ドライバーだって誰だって眠くなる。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



おしゃれなレストランからも、若者が集まる通りからも、いつも見えるのが鉱山。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



ここでの暮らしは一週間で飽きる気もするし、一生飽きない気もするし。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



広大な大地のくせして大渋滞が起きる。一つ言えるのは、みんな中心に向かいすぎ。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



汽車にもあるかもアンティーク。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



かわいらしさにもトゲはあり。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



カラフルな古い街にはカラフルな古いフォルクスワーゲンが似合う。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



犬の群れが追いかけごっこをして遊んでいる。近づいてくるたびにビビる平和かな。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



飛び上がれるか不安。飛び上がってもアンデス山脈がギリギリすぎて不安。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



一気にあふれだす光の粒。電気をつけるタイミングってだいたい同じ。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



ダラダラと過ごした1日に、夕日はほんのり充足感をプラスする。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



ん〜ハンドパワ〜。手を水につけて外に出すと、一瞬で手は真っ白。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



ペルーとボリビアの国境は緊張感の無いのんびりした所。こんな国境が増えると世界は平和かな。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



急斜面の屋根を慎重に降りる。もし止まらなくなったら、隣の家まで大ジャンプしよ。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



道なき道をローカルバスは迷いなくまっすぐ進む、という謎。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



コカの葉が入ったコカ茶は高山病に効く。ペルー、ボリビアでは日常の飲み物だけど、国外だと捕まるやつ。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



クレーターの街の夜景は、上を見上げるだけで楽しめる。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



標高3800mのギラギラした太陽は、すべてのものに青色を足す。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



こっち側から見ると平和な景色。あっち側の鉱山から見ると無事に帰れた生還の景色。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



やっと見つけた違う色、になんだかホッ。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



砂っぽい町の教会は、内からも外からも清らかさ。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



強烈な日差しの昼下がり。シエスタの国は人も犬も至福のお昼寝タイム。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



一瞬で過ぎ去らない広大な車窓。だから絶景の中でひと眠り。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



錆びを感じる山に美しさ。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



想像もできない景色と出会うたびに、旅を好きになる。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



世界一標高の高い街から、世界一標高の高い首都をのぞく。なんだここ。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



様子が違ういつもの空。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



自分には見えない輝きが、いつもどこかで美しさを放っている。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



ホテルの周りから散策開始。でも一瞬で気づいてしまう見渡す限り何もなし。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



はるかかなたに砂煙立つ。人が来る。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



バスを待つ時間、意味がわからない客引きの言葉の響きは心地よし。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



クレーターの1番底に奇妙に並ぶ、高級住宅街と"月の谷"と呼ばれる奇岩地帯。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



陸は地平線の下からじわじわ現れる。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



とにかく目立つ。教会の大事な役目。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



ボリビアに入国して最初の景色を前に、なんだか素敵な国にやって来た。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



地球の裏側で毎晩にぎやかな光と笑いがあふれている。知らなかったのはちょっと遠すぎただけ。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



雨季に訪れると雨が薄く溜まった鏡の世界を見れる。タイミングを外して手鏡の世界。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



安眠できるのはあと少し。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



森林限界や動物が住める高度って合っている?広場には鳩が集まる見慣れた景色。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



チチカカ湖が1番狭まる場所を船で渡る。橋がない、っていうのが楽しい時間。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



木も生えない高地にあえて住む人々ってきっと優しい民族。
(2010年11月 ボリビア エルアルト)



真っ青な空の下で、いつも以上に地球を感じる"月の谷"。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



何も変わらない場所で、今日が終わる合図だけはドラマチック。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)



普通の街より過酷な環境。人々がたくましく見えるのは気のせいじゃない。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



ビンが割れる。シマウマ固まる。
(2010年11月 ボリビア ラパス)



かっこいい名前に染まっているよ、インディゴブルー。
(2010年11月 ボリビア コパカバーナ)



薄暗い教会の見学から中庭にでると、解放されし主人公。
(2010年11月 ボリビア ポトシ)



広い広い大地、一切曲げる必要なし。
(2010年11月 ボリビア ウユニ)



今日だけは独り占め。明日はみんなを照らしてね。
(2010年11月 ボリビア ウユニ塩湖)




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