TRAVEL インドネシア


どれだけ世の中に情報があふれ、どれだけ世の中が近くなっても、ここでの1度の経験は強烈すぎる。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



大地が青い炎を上げる。そんなウソみたいな現実、誰も信じてくれないよな。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



期待もないし、知識もない。だから、目の前に現れた仏教遺跡に心から驚いた。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



見えないのに感じる大きな力。地球の凄さを思い出す。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



気取らないリゾート、お金のかからないリゾート、心を惹きつける南国の島。
(2015年7月 インドネシア バリ島)



夜明け前。遠い街の明かりが、まだ見ぬ全貌をこっそり教えてくれる。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



目は痛いし、肺はビリビリ痛いし、鼻水はジュワーとあふれるし。もう、地獄にしか見えないし。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



いつまで経っても景色は変わらない。だとしても何度も振り返る。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



夜が明ける。わかっているのに、ほっとしたり感動したり。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



絶景にいると絶景を忘れてしまう。でも画面の中でいつでも復活。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



木琴のような音色が響いてくる。自然と足が向かうのが寺院。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



どこに立っているかはわかっている。でもそれ以外は何1つわからない。脳は少し混乱して興奮する。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



2つの山のど真ん中。365分の2という奇跡に何かいいこと起こるかな。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



いじわるな砂から10秒。うす目を開けると神秘の砂に変身。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



素敵な場所に行けそうな予感。アヒルに案内される散歩道。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



空に隠れても、強烈な臭いですぐに見つかるけどね。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



火の神が住むといわれる地。そんなセリフを信じてみたくなる場所。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



肌をつき刺すのに心は癒す。ビール片手にとろける日光浴。
(2015年7月 インドネシア バリ島)



数分おきに爆発音が地鳴りとなってやってくる。人間をおびえさせるには充分すぎる。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



がんばって早起きした分、いつもより重圧を背負った朝日。期待に応えてくれてありがとう。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



人間のあくなき探求は、時として偉大であり、時としておろかすぎる。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



通り過ぎる瞬間、ふと唯一人間の目撃者。儀式は神様に見せるため。
(2015年7月 インドネシア バリ島)



時代が変わりこの国の宗教は変わったけど、ブッダの時代もアッラーの時代も平和は続く。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



70キロの重さ、1日2往復、日給千円ちょっと。日本の生活は、すでに幸運を手にしているってことか。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



目は天国、鼻は地獄。頂上が近づくにつれ、硫黄のにおいが迫ってくる。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



花よりお菓子。神様も。
(2015年7月 インドネシア バリ島)



雲海じゃなくてガスの海。晴れているのに見られるからお得な気分。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



大自然の前で1番似合うのは穏やかな表情。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



我に返るまで眺めてしまう。ここに長居すると魂抜かれるかもな。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



大好きな言葉"山"、に新たな形。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



ヒンドゥー教の特権で、神様としてふんぞり返る。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



世の中は一握りの先進国の欲深さに、たくさんの人が振り回されている。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



外側を見張るのではなく、内側を見守る。だから恐ろしさなんて必要ない。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



セミのやかましい鳴き声も、いつの間にか心地良いBGM。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



不気味な場所だけどだんだんリラックス。肌寒い山の熱波は露天サウナ。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



旅という幹からたくさんの枝が延びる。例えば旅から乗馬が好きになったり。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



1歩の重みは全く違う。でも観光客のモデルになってチップを稼ぐ。少しは軽くなるといいな。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



大空に舞う1匹の鳥。1人旅はかすかな瞬間をたくさん知れる。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



災害の現場を残す。次の世代へ思いはつながる。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



ライトの光は内部に柔らかく広がる。透きとおらない石にも輝きは隠れている。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



両側に角がはえ煙はく。鬼ヶ島らしき山の前で、きびだんごの口になってくる。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



のどかな道で唯一出会ったのは、道を陣取るトカゲ。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



毒ガスの通り道と人間の通り道。植物にとったらどっちも一緒かな。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



ファンタジーなゲームのせいでヒーロー気取り。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



見とれてしまうのは、たくさんの星より車の光。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



気まぐれな風にヒヤヒヤする。美しさと危険は紙一重。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



田んぼの共通事項。夜はカエルの大合唱。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



地味なくせしてジワジワ驚きがこみ上げる。これぞ世界遺産。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



見えない所で何かが動く。見えない所で何かが煮えたぎる。よく考えたら、この星は見えないことだらけ。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



南国の気持ち良さに油断する。夜になったら肌ヒリヒリで泣けてくる。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



見渡す限り西洋人。そうすると不思議とヨーロッパを旅している気分になってくる。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)



大きな山がそびえる街。親近感がここを好きにする。
(2015年7月 インドネシア ジョグジャカルタ)



ドラマは起きる、1日が終わる時間。
(2003年6月 インドネシア バリ島)



引き返すも勇気。って言うまでもなく、一歩も踏み出す勇気なし。
(2015年7月 インドネシア ブロモ山)



イメージと違い気さくで明るい人々。心の余裕とお金は比例なし。
(2015年7月 インドネシア イジェン山)




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