TRAVEL イラン


1350万人が暮らす巨大な首都。日本と違う事だらけだけど、優しくて親切な人が多い。素敵な共通点で結ばれる。
(2013年9月 イラン テヘラン)



昔は世界の半分がここにあると絶賛された街。今は世界が大きくなりすぎたけど、少しでもこの世界が残ればいいな。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



目の前の景色に言葉を失った。ただこの世界を理解するために一生懸命理由を探す。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



静かな祈りの声と優しい光の輝きに、心の奥から熱くなってくる。宗教の違いなんて関係ないな。
(2013年9月 イラン マシュハド)



壁一面の模様はたくさんの方程式が交じり合う。だからいつまで経っても飽きないのかな。
(2013年9月 イラン テヘラン)



ニュースだけで知ったふりをしていた国。人々の優しさにふれて、これからは悪いニュースだとしても真実を思い出す。
(2013年9月 イラン テヘラン)



2500年目の崩れ方っていい出来具合。早すぎず、遅すぎず。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



便利な世界もいいけど、便利じゃない世界もいいんだよな。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



次の祈りまで時が止まった静寂のモスク。独り占めに出来るからいい時間。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



カンカンと心地よい音が鳴り響き、出来たてほやほやの新鮮な商品が並ぶ。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



街の入り口にそびえるタワーは、イランを入国してすぐのワクワクと帰国前のさびしさを両方知っている。
(2013年9月 イラン テヘラン)



訪れた思いの重みは全然違うけど、選択肢を持てる日本人に生まれた幸運に感謝する。
(2013年9月 イラン マシュハド)



雑貨屋として記憶された言葉、これからは喫茶店を表す言葉も含まれる。チャイハネでチャイと水タバコを満喫。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



そうそう、土は茶、空は青。シンプルなくせして美しくなる秘訣かな。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



昼休憩中のチャイハネだけど店員さんが快く店内に入れてくれる。おかげでスタッフと一緒の楽しい昼食タイム。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



何かを支えていた時代より、何も支えていない時代の方が長い。今の姿がかっこよく見えるのは当然か。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



じっくり見ると一生かかるくらい広い場所。後ろ髪を引かれつつ、美しい記憶をどんどん捨てる。
(2013年9月 イラン マシュハド)



毎日使う商品を誰が作ったか知っている。なんかシンプルでいい世界。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



部屋の中で感動し外でも感動し、別のモスクでも別の街でも感動し。この国は感動が嵐じゃなくて台風でやってくる。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



橋を渡って優しい光を楽しんだり、橋を見ながら芝生でお茶を楽しんだり、珍しい外国人をお茶に誘って楽しんだり。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



どこかに行きたい時けんかになるのかな。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



いろんなフィルターを通して見てしまうけど、コンクリートも化学染料もない時代。どんどん美しさが迫ってきた。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



美しいペルシャ絨毯もここでは主張をさせてもらえない。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



迷路になった巨大市場は人との距離が近くなる。おかげでおもしろい出会いが次々にやってくる。
(2013年9月 イラン テヘラン)



フワフワのじゅうたんで一休み。心が穏やかになった瞬間、まわりの巡礼者との距離が少し近づいた。
(2013年9月 イラン マシュハド)



横断歩道だと気づけない、街のスピードを眺められるいい高さ。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



知っているようで知らない。似ているようで似ていない。エキゾチックはここから生まれている。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



300年前から空き家のお城、活気ある街の中心で優しい時間を作りだす。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



外国人なんていないおかげで写真を一緒に撮ってと人垣が出来る。芸能人もこんなうれしい気分になるのかな。
(2013年9月 イラン マシュハド)



女性は肌や髪や体の線をだしてはダメだけど、みんなおしゃれと戒律のラインで攻防中。今はおしゃれが少し優勢かな。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



イスラム教二大宗派の1つ、シーア派最大の聖地がある街。巡礼者で一日中にぎわっている。
(2013年9月 イラン マシュハド)



見えなかった繊細な模様がどんどん形になって現れる。壁に近づくほど驚きが増していく。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



紙やハードディスクがなくても歴史は残る。意外とこっちの方が確実だったり。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



王様が使った風呂場でなぜか人気者。開放感ある密室だから?いい感じの暗さだから?今も昔も変わらない交流の場。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



暑い昼下がりのお休みタイム。そんな時間に買い物したがる外人のために、店をあけ親切に使い方まで教えてくれる。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



円高のおかげ?イランの通貨安のおかげ?日本で100万円をかるく越えそうな繊細な絨毯が20万円って安すぎる。
(2013年9月 イラン テヘラン)



ここ数十年の間に手にした建築技術は、千年以上続いた美しさを簡単に圧倒する。
(2013年9月 イラン マシュハド)



未知なる形は実はシンプルに作られる。ブラックボックスじゃなくなったから、今まで以上に驚けそう。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



地球に刻まれた傷跡はいつまでも残る。きっと数千年後の世界も知っている。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



外国人なんて1人も見かけない。そんな場所をあてもなく歩いていると、どんどん冒険気分で楽しくなってくる。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



チャイを飲んでいると隣の人が話しかけてくる。優しい人々と優しい光に包まれて、お茶一杯から始まる夢の時間。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



誰だってこの美しさに吸い寄せられる。
(2013年9月 イラン マシュハド)>



細い麺の不思議なアイス。こんなおいしい出会いがあるから旅っておもしろい。
(2013年9月 イラン ペルセポリス)



花を楽しむ人の心はきっと黒色や灰色には染まらない。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



今と昔、売っているものは変わったけど、必要なものって意外と変わらない。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



24時間開放された聖域。平和を守る門番だけど眠気との戦いはきっと訪れる。
(2013年9月 イラン マシュハド)



中心から巨大な孔雀が天を舞う。あまりに優雅な飛び方だから首の痛みを忘れてた。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



祈るための神聖な場所だけど心は浮つきっぱなし。ここでの礼拝は集中できるのかな。
(2013年9月 イラン シーラーズ)



喧騒の中心にたたずむモスク。1日5回の祈りの時間、都会のオアシスになってくれる。
(2013年9月 イラン テヘラン)



みんな興味津々で話しかけてくる。言葉なんて通じないのに会話は成立してしまう。もしやテレパシーってあるのかも。
(2013年9月 イラン マシュハド)



シンプルな形とシンプルな色にした理由。最後の仕上げは太陽に譲るってことか。
(2013年9月 イラン エスファハーン)



アメリカから悪の枢軸と呼ばれるけど、どっちかと言うと善の塊みたいな人々。いろんな利害関係で世界って動いている。
(2013年9月 イラン テヘラン)




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