TRAVEL ヨルダン


期待をさんざんあおって突然現れる。そりゃみんな惚れるよな。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



青空のおかげでギリギリ地球。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



足を入れても違いを感じない。勇気を出して足を蹴りだすと、ふわりと浮遊。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



エメラルドグリーン、コバルトブルー、かっこいい色が集まる紅海。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



今まで知らなかった遠い彼方の街は、人々でにぎわう生きた街になる。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



幻の都市を探して、行く手をはばむ断崖へと足を踏み入れる。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



高さは見上げるより見下ろす方が高くなる。石橋の真ん中で足ガクガク。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



到着したのは見慣れた湖。と思ったら、塩の結晶だと気づき一瞬で神秘。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



丘の上の静かな遺跡から、下界の騒々しさを見おろす。すぐに下の方が恋しくなってきた。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



あちこちに残る遺跡。きっとどこかで使える"開けゴマ"。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



息を切らして山に登っても、雄大すぎて下の景色と変わらない。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



それぞれの国に電灯が灯るのを眺めながら、ゆっくり1日を振り返る。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



地球上で最も標高が低い場所、マイナス410メートルの未知の世界へ降りていく。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



砂漠で暮らせば、そりゃ砂漠が似合う。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



ちょっと太っている、聖杯も持っていない。薄目でインディジョーンズ!
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



街の上にたなびく巨大旗は、迷った時の道しるべ。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



みんながよく使う言葉"インシャアッラー"。未来の事は神次第。きまぐれ旅でこの街に来れたのもインシャアッラーかな。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



空をのんびり流れる雲。でも、地面を流れる雲はものすごい速さでやって来る。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



見慣れた車がたくさん走っている。この国からやってきたと自慢したくなる。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



"世界の果て"と呼ばれる場所は、荒涼の世界が果てなく続いている。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



くも低っ。そら近っ。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



ヨルダンが唯一外海に接する場所が、極上のビーチリゾートだなんて。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



数千年前を見た現代人なんて1人もいない。歴史という作り話を信じているだけかもな。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



実は過去を知っている。あの中にはトランスフォーマーが隠れている。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



太陽はジリジリ刺してくる。次の日陰が流れて来るまであと少し。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



肌つるつるの罰ゲーム。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



土色の街で遠くからでも鮮やかにモスク。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



広大な砂漠の先に見えてくる紅海。地図に載っている場所を見つけてホッ。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



高いし狭いし風強いし。天然の石橋を前に出る言葉は、引き返すも勇気。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



はいつくばって腕を伸ばす。カメラだけが知る恐怖。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



対岸のイスラエルまでかなづちでも泳いで行ける。だから死海のそばは検問だらけ。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



昔はラクダが活躍、今はトヨタのランドクルーザーが活躍、昔も今も変わらない安心感。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



ミントが入ったシャイ。日本ではチャ。中国、ネパールはチャー。インド、トルコはチャイ。パキスタンはチャーエ。繋がりを知る言葉。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



まだ歩くの、と思うこと5回。1時間が経った頃、正面から光と風。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



見た事のない湖に着く前に、見た事ない山が出現。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



岩壁に残された太古の絵、空想だったらどうしよう。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



直線の道がないクネクネの街で、地図好きなのに方向喪失。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



砂漠の道は眠気の道。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



プライベートすぎるビーチに微かなさびしさ。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



ある時は火星。ある時はエイリアンの惑星。ここの景色は大スクリーンで見ても息をのむ。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



長距離の客だからテンション高いタクシー運転手。猛スピード過ぎてひたすら無事祈る。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



旅人も地元の人もゆっくり歩く急坂。苦労を共有すると登りもまた楽しい。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



対岸にはエジプト。初めて口にしてみた言葉"シナイ半島"、は壁となって延びている。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



宝石と地層、ってけっこう似た者同士。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



行きは地獄、帰りは天国。それが砂丘登り。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



これだけ華やかなら、1日5回の祈りも飽きないかな。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



湾の一番奥にはイスラエル。ニュースで見かけるやんちゃな国がオラオラと街つくる。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



気まぐれという自然の法則。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



プカプカ、フワフワ、クルンクルン。この至極の体験は言葉にするのが難しい。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



見た事も無い大自然を前にして、世界を見る角度が少し傾いた。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



奥に見えるはサウジアラビア。外人が簡単に入れない、イスラム教総本山の国が見え隠れ。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



砂漠で生きる人、都会で生きる人。それぞれに、かっこいい場所がある。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



丘だらけという場所は、落ち着かないのか、さびしくないのか、どっちだろ。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



違う色が同じ色へと変わるいい時間。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



頭の中は、映画インディ・ジョーンズのテーマ曲が止まらない。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



人が居ない、ロープに結ばれていない、そんなラクダもいるんだな。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



生物が住めない死の海を人間の特権で楽しめる。でも、なんだか全身ヒリヒリしてきたし。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



おいしかったから同じ食堂で同じメニューを頼む。うれしそうな店員さんと味も心もつながった。
(2009年11月 ヨルダン アカバ)



ここが限界。崖ギリギリに立ったつもりだったけど。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)



次々と声をかけられる。興味本位だったり、親切心だったり、とにかく人懐っこい人々が楽しい街にしてくれる。
(2009年11月 ヨルダン アンマン)



また来てもたぶんここは何も変わらない。だとしても、また来れたらいいな。
(2009年11月 ヨルダン ワディ・ラム)



ヨルダン川西岸地域。よく争いのニュースに出てくるけど、こっちの東岸は平和だな。
(2009年11月 ヨルダン 死海)



地球っぽく見えない景色が一番地球らしかったりする。
(2009年11月 ヨルダン ペトラ)




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