TRAVEL ウズベキスタン


歩いても歩いても、博物館のような町続く。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



シルクロードの中心として栄えた街は、いまだにシルクロードの実力残す。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



古いものを捨てない勇気で世界遺産。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



博物館を閉めた後に、あくびして背伸びする。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



ある人はピラミッドを作り、ある人は数千キロの長壁を作り、ある人は繊細な装飾の霊廟を作り。どれも人類の偉業。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



ある時は残酷な舞台にもなった広場。想像してもしなくてもいい時代。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



夢のような世界に浸っても浸っても現実の町。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



かくれんぼのドキドキ。ワイロを払って公開されていない塔登る。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



人種が交差するバザールは、アジアの顔からヨーロッパの顔へと移ろいを知る博物館。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



世界中の雑貨があふれる時代に、掘り出し物ぞくぞく。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



過去と現在、ギャップに萌える。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



繊細な模様、美しい形、鮮やかな色。簡単にイスラム建築のとりこ。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



真っ暗の狭くて長いらせん階段を登りきると、ビックバン。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



スーパーボール並みの跳ねで、どんぐりの街路樹はあちこちからカチンカチン。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



役目をなくしたお城。裏の展望台でワイロの小遣い稼ぎ。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



金箔が貼られた礼拝所。ここでの祈りはたぶん落ち着かない。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



趣のないライトアップと満月。それが旅情を増したりする。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



平和でロマンを感じた今日、2500年分の1日になる。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



似た感じの遺跡、歴史を知ると唯一無二。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



未完の塔。という名の完璧の塔。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



巨大なドームで繰り広げられるのは、客と店員の値引きバトル。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



青の都と呼ばれる街を、手助けするのは空。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



人の気配なし、砂漠を車で行き交える時代のキャラバン宿。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



奇をてらい過ぎて親しみやすさ。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



次々現れる青ぼうし。だんだん恐ろしくなってくるシルクロードの繁栄。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



砂漠から都会に変わったけど、相変わらずオアシスのままの町。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



知らない言葉はいい音色。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



建物の中で湧く泉。モンスターにやられた時はたぶんここ。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



知っているものは無し、好奇心は鋭し。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



最小公倍数の模様に奇跡。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



オンとオフ、激しいのがモスク。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



崩れたモスク。他と違うのはただ早いか遅いかだけ。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



数百年前から変わらない町、つまりラクダが似合う町。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



たぶん旧版、ガイドブック頼りに来たのは街一番のにぎやか通り。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



気持ち高ぶるのは、売っている物が全く違う時。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



感じない涼風を感じる中庭。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



突然現れる神聖。一瞬でシャキッ。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



お肉を焼く煙、お腹が空いていなくても足は向く。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



中央アジアでの呼び方はバザール。言葉の故郷は想像通りの市場。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



目の解像度でとらえきれないパーツまで、美しさとなり主張する。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



展望台の眺めもいいけど、来るまでに裏部屋をぬってきた迷路道はもっといい。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



夕暮れ時、もうすぐ仕事が終わるかすかな高揚。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



365日6時間9分9.6秒。600年前の天文台が、誤差1分未満で観測する。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



少しづつ、でも確実に年を取る、遺跡と人。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



ボコボコに痛んだ砂漠の道を500キロ移動する。乗合のタクシードライバーはラリーレースと勘違いする。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



やんちゃな見た目、穏やかな中身、コウノトリ。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



美しさがありふれた現代ですらびっくり、昔の人はパニックかな。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



鳥たちが舞い上がり時間を思い出すのは夕暮れの展望台。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



怪しげなライトアップ、それがエキゾチック。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



人の目がないおかげ、異国で乗る観覧車はすぐ童心。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



日差しは強くても日陰は涼しい。オープンカフェのチャイハナで優雅な一休み。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



旅した9月はスイカとメロンと一緒に旅をする。市場でも路上でもレストランでも。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



"偶像崇拝の禁止"。描かれている偶像を認めてくれて良かった。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



下から見たら威圧、上から見たら優雅。攻守で変わる城壁。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



イスラム教が薄い街で、バランスをとるかのごとくモスク。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



たまに欲しくなるのは違う色。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



青とオレンジ、直線と曲線、光と影。美の原料そこら中。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



左右の眉毛を一本につなげる美。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



建物も巨大、道路も巨大。やたらに歩く街はやたらに迷う。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



定石かのように、市場があるのは人が行き交う十字路。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



世界にはびっくりする観光地が、まだまだ、まだまだ隠れている。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



裏道はいつだって飾らない日常。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



中央アジア最古のモスクは、人にもハトにもいいデザイン。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



抑留日本兵が強制労働で造ったオペラ劇場。大地震の時びくともしなかった逸話は埋もれてしまう。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



町によって変わる装飾、競争が生み出す美。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



天井に吸い込まれていく落ちていく。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



想像もできなかった建物が、想像できる建物として増えていく。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



おもしろさが次々やって来るのが市場。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



街並みにシルクロードなし。人々にはシルクロードあり。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



好きなのは、21世紀のコンクリートより16世紀のレンガかな。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



宝石売り場に夢中な女性。後ろで突っ立ち見つめる男性。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



宿の外へ出るとまずはロバ。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



1日の最後は、明日を予感させる。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



インフレの国は1番大きなお札が50円の価値しかない。1万円の両替に200枚の札束で財布は嬉しくない悲鳴。
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



ビルのすき間より、モスクのすき間に見とれる夕日。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



歩いて周れる町は、旅人にとって最高の町。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



美しさの実権は太陽が握る。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



美しさの実権は電球だと力不足。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



モスク内部は空を見せるための場所。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)



遺跡の横の民家もまた遺跡かな。
(2011年9月 ウズベキスタン ヒヴァ)



中央アジア最大のモスク。崩壊して廃墟になったけど、いまのところ存在感はまだ残す。
(2011年9月 ウズベキスタン サマルカンド)



現代社会はいろんな事に詳しくなり無知になる。いつも着ているコットンってこれか!
(2011年9月 ウズベキスタン タシケント)



知らない国の知らない道を、日没直前に歩くという心地よさ。
(2011年9月 ウズベキスタン ブハラ)




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