|
|
<渡航時期> 2010年9月
高原は絶景を眺めるための特等席。ぼーっとしているうちに時間が経つのを忘れてしまう。
のびのび育ったおかげかな。搾りたての牛乳とソフトクリームがおいしいんだよな。
たくさんの家臣を引き連れ、奥の間からどっしりと現れる。
のんびりとした鳴き声が、周りをのんびりにしてくれる。メーだけで出来る心地良いBGM。
たくさんのトンボ、少数派の人間には全く動じない。
山のたくさんの表情を見れる。だから、近くから眺める姿は迫力がぜんぜん違う。
いつも一方通行の関係だけど、たまには、大自然も人間の技を受け入れてくれるのかな。
高原のカラッとした夏。心地の良い風が、花の香りと鳥の声を届けてくれる。
青い空とふりそそぐ太陽。きっと、花も人間も気持ち良いのは一緒。
色が世界を変える。匂いが風を変える。そして、ここを笑顔に変えてくれる。
今は片思いだけど、もうすぐ目一杯の光が届くかな。
平らな大地に広がるのどかな場所は、日本の鉄道の最高地点。でも、平らすぎて拍子抜け。
標高1375mに立派な石碑が立っている。標高5000mの鉄道に乗ってしまうと、かわいらしい存在だったり。
20年前にブラックフォールの存在を初めて証明したアンテナ。今も目をこすりながら空を見つめている。
|
|
|