|
|
<渡航時期> 2014年3月
自分の国という事にびっくりする場所。
(川平湾(かびらわん))
いつもの海が汚すぎるのか、こっちの海がきれいすぎるのか。
透き通った海は、魚の姿まで変える。
おいしそうなのはガリガリ君のせい。
出ようとしては隠れ、長い旅路に迷っている。
夕暮れのフィルターは帰り道を少し重くする。
大きすぎず小さすぎず。不便すぎず便利すぎず。他人すぎず身内すぎず。この島いい具合。 (エメラルドの海を見る展望台)
田舎と都会を簡単に行き来できる、なにげに理想郷。
地球の内部も人間色。 (石垣島鍾乳洞)
石垣島から船でわずか10分、時間の流れにブレーキがかかる島。 (竹富島)
心の余裕が違うから笑顔の量も違うかな。
この道を通る日常があったら、もっと幸せになれるかも。
観光客向けの荷台に揺られ観光客向けの三線を聴いていると、まんまと快感。
昔からの知恵が必要なくなった時代。今の知恵で少しだけ昔を残す。
植物の思惑どおりに足止まる。
こんがり色になるには、まだまだ。 (竹富島カイジ浜)
いろんな形が散らばる浜に宇宙。
石垣島から船で約40分。緑におおわれた西表島(いりおもてじま)に上陸
昔あこがれた場所にやって来る。時が経ちここも変わり自分も変わり。
行ったり来たりだけど週休二日で食事付き。ブラックではなさそうかな。
ジャングルの奥は、風の匂いも鳥の声も日本じゃない。
マングローブ。これからは形のある言葉。
水上に現れる無数の根。植物に感情がないなんて本当か。
食欲旺盛に根をはる木。
|
|
|