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インド情報
首都 デリー
国土 日本の約9倍
人口 約13億5200万人
年収 約44万円
宗教 ヒンドゥー教81%、イスラム教12%
こんにちわ ナマステ
渡航時期 2001年5月、2005年4月、2016年5月他
渡航回数 5回
インドへの道のり
インドを旅した人に感想を聞くと、"また絶対行きたい"か"もう絶対行きたくない"という両極端の答えがよく返ってきます。そんな私は、"また絶対行きたい"方の側で、3回目の旅を終えインド好きにさらに磨きがかかってしまいました。現在は5回目。
意見が分かれるのは人それぞれだと思いますが、列車で知り合ったインド人に、"ユーは自分の国の人が好き?"と好奇心で尋ねてみました。答えは"ノー"でした。彼は"だってインド人は'Funny'な人が多いからね"と即答。
正直、なんてうまい表現をするのだろうと感心しました。
"Funny"はおもしろいとか変わったとか、あと辞書を調べたら、人をだますとか生意気なという意味もありました。
人口10億人強のインドを歩いていると、常に人と会い接していきます。さらに好奇心が強くて"Funny"なインド人です。
それが常に続くと、疲れてしつこく感じてしまう人もいると思います。逆に日本では考えられないインド人が、おもしろくて刺激に感じる人もいると思います。
そんなわけで、インドへ行くといつも子供に戻った気分です。
日本で当たり前だと思っていた事が全く通用しない世界。文化が全く違い、次々現れるハチャメチャなハプニングに脳は興奮しっぱなしです。そしてインドを離れても、1度覚えたインドの刺激を脳はいつまでも欲しがるのです。
そんなインドですが、毎回行く直前は緊張と不安で全身に力が入ってしまい、行くことを後悔もしてしまいます。でも、その気持ちはいつもインドに着いてすぐに蒸発してしまいます。
今まで行った3回とも飛行場を出たすぐ後に、早速のごとく外で待っているタクシー運転手にだまされかけ大声で怒鳴ってしまいました。
でも、その瞬間体の緊張が一気にほぐれ、なぜかおかしくなってくるのです。"インドへおかえり"と言われているような。そしてまた来れて良かったと心から思うのです!
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