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 インド情報  

首都   ラダック中心都市: レー
国土   ラダック: 北海道とほぼ同じ
人口   ラダック: 約29万人
年収   約45万円
宗教   ラダック: チベット仏教
こんにちわ  ラダック: ジュレー
渡航時期  ラダック: 2016年5月
渡航回数  ラダック: 1回

 インドへの道のり

インドを旅した人に感想を聞くと、"絶対また行きたい"か、"絶対もう行きたくない"という両極端の答えがよく返ってきます。そして私は、"また行きたい"方の側で、3回目の旅を終えインド好きにさらに磨きがかかってしまいました。現在は5回目。

意見が分かれるのは人それぞれだと思いますが、列車で知り合ったインド人に好奇心で、"あなたは自分の国の人が好き?"と尋ねてみました。答えは"ノー"でした。彼は"だってインド人は"Funny"な人が多いからね"と即答。 正直、なんてうまい表現をするのだろうと感心しました。

"Funny"はおもしろいとか変わったとか、あと辞書を調べたら、人をだますとか生意気なという意味もありました。 人口10億人強のインドを歩いていると、常に人と会い接していきます。さらに好奇心が強くて"Funny"なインド人です。 それが常に続くと、疲れてしつこく感じてしまう人もいると思います。逆に日本では考えられないインド人が、おもしろくて刺激を感じる人もいると思います。

そんなわけで、インドへ行くといつも子供に戻った気分になります。 日本で当たり前だと思っていた事が全く通用しない世界。文化が全く違い、次々現れるハチャメチャなハプニングに脳は興奮してしまいます。そしてインドを離れても、1度覚えたインドの刺激を脳はいつまでも欲しがるのです。

そんなインドですが、毎回行く直前は緊張と不安で全身に力が入ってしまい、行くことを後悔もしてしまいます。でも、その気持ちはいつもインドに着いてすぐに蒸発してしまう。

今まで行った3回とも飛行場を出たすぐ後に、早速のごとく外で待っているタクシー運転手にだまされかけ、そして大声で怒鳴ってしまいました。 でも、その瞬間体の緊張が一気にほぐれ、なぜかおかしくなってくるのです。"インドへおかえり"と言われているような。そしてまた来れて良かったと心から思うのです!