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首都からわずか15キロにある渓谷は、うらやましすぎるほど"都会のオアシス"。
見晴らしは良くても、山の中にあるスケート場は心まで凍りそう。
無機質なダムを緑でカモフラージュすると、圧迫感ゼロ。
ダムの上まで階段で登る。"まだゴールじゃないのか"と3回がっかりしたら、あと少し。
疲労困憊でダムの上に来て反対側を見みると。。。水がない!ご褒美がない!
この国にもあった、4つの季節がつくるグラデーション。
駐車場を気ままに歩く牛。さすが世界って広い。
ロープウェーのスピードと温室的暖かさって催眠術。
終点に近づくほど山はそびえだす。
気楽に立ち寄れるスキー場、娯楽の選択肢は変わる。
あと2本リフトを乗り継ぐと万年氷河が見れる場所。冬以外は写真で想像。
国が変われば渓谷も変わる。
あっちの都会とこっちの自然、距離が近いと両方手にできる理想郷。
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