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静かな島の静かなビーチ。いつもと色が違うだけで幸福感。

今日の決まっている予定、ベッドに横たわって日光浴。

海と空の間に延びる線は、地球をかすかに実感できる。

夕日を見たいから、人も木もみんな背伸びする。

フォトジェニックな青の海。邪魔にならない異色の船。

ビーチではテンションが上がる。みんな一緒だね。

得体のしれない砂の盛り上がり。綱渡りをするように恐怖の前進。

夕暮れをほのかにまとう時間、今日一日の足跡をリセット。

ビール片手にダイナミックな舞台を鑑賞。

ビーチにあるレストランはおいしさ10倍。いつもより舌も心も満たされる。

夜のビーチは静かすぎずうるさすぎず。ただ、蚊だけは耳元で大騒ぎ。

波の音を聴きながら星空を眺める。簡単にロマンチック。

あちこちからシーフードを焼くいい匂い。でもビーフプリーズ。

島と島を結ぶ橋。海を埋め立て造ってしまうのが、この国らしさ。

ビールが本格的にうまいのもこの国らしさ。

甘すぎて冷たすぎて、それがおいしくて。
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