パロ プナカ ティンプー
パロ プナカ ティンプー チベット インド
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人口たった10万人。首都らしくない首都だけど、それがこの国の大きな魅力。





この街で一番神聖な仏塔は、他の仏塔とあまり変わらない。と思ったら、すぐ後ろに雷が落ちた。やっぱり神聖なのかな。





巨大なマニ車は、まわす度に美しい鐘の音を響かせる。1人の優しい気持ちが、まわりのみんなにも届く。





仏塔をグルグル巡礼する。祈りの場でもあるし毎日の散歩コースでもあるし。こんな日常が安らぎだったりするかもな。





国一番の目抜き通りはシンプルだけど生活に困らない。物であふれると、必要かどうか見えなくなるからね。





伝統は常に新しい変化を続けないと、伝統のままでは居られないかもな。





信号が1つもない国がうらやましい。信号だらけの国は、どんどん新しいルールが増えて、どんどん息苦しくなっていく。





街全体を見渡せるちょうど良い大きさ。でも、ガイド同伴が必須の国だから、街の内側はあまり見渡せないんだよな。





のんびりすぎる街の中心で、時計塔だけは忙しく針を動かしている。





職場から家までのご帰宅コース。1分でも1秒でもタイムを縮めたいよね。





やっとこの国で最初のエスカレーターが設置される。小さなデパートはきっと子供達にとっての遊園地。





秘密にされると見たくなる。ちょっと覗いてちょっとドキドキして。日本の寺とは一味違う秘密仏教の世界。





ほしい〜。横1列揃ったのに。





世の中の存在すべては小さな点が集まってできている。って事は、みんなモザイク模様。





字が読めなくても絵で知れる。紙が無くてもお経で知れる。2500年もの間、途切れずに続くわけだ。





ブータンらしい建物は政治と宗教の中心地。目の前をふらっと首相が通り過ぎるのも、またブータンらしさかな。





困っている人を助ける為に政治ができる。単純なことが、あまりにも複雑で大きくなり過ぎた。





怖いものがいるから優しくなれる。地獄があるから天国にあこがれる。つまり、苦しみがあるから幸せになれる、のかな。





空が色をなくし始める時間、建物の形はあいまいになり、ただ迫力だけが増していく。





大仏の目の前で小さな一善をする。ちゃんと見てくれたよね。っていう下心があるうちは修行が足りないか。





トウガラシをおかずに白飯を食べる。近寄りがたい存在だったけど、恐る恐る食べているうちに少し近くなる。少しね。





いつもどこかで自分の国と比べている。日本という基準はもう一生離れない。





物質的に豊かな国ではないけど、みんな幸せそうに生きている。どうやらお金さえあれば幸せになれると洗脳されていた。