ジョグジャカルタ イジェン山 ブロモ山 バリ島
ジョグジャカルタ イジェン山 ブロモ山 バリ島 シンガポール フィリピン マレーシア
      T O P    >>   T R A V E L    >>   東 南 ア ジ ア   >>   イ ン ド ネ シ ア   >>   イ ジ ェ ン 山    



どれだけ世の中に情報があふれ、どれだけ世の中が近くなっても、ここでの1度の経験は強烈すぎる。





目指すは大地が青く光る場所。火山ガスが噴きだす山へ、心細さ100%で出発する。





どこに立っているかはわかっている。でもそれ以外は何1つわからない。脳は少し混乱して興奮する。





美しさと危険が紙一重。人間のあくなき探求は、時として偉大であり、時としておろかすぎる。





ガスマスクのレンタルをして完全防備。ただ、そんな信頼感はあっという間にパニックに変わるけど。





目は痛いし、肺はビリビリ痛いし、鼻水はジュワーとあふれるし。もう、地獄にしか見えないし。





不気味な場所だけど怖さを感じない。肌寒い山で、熱波がじんわり温めてくれるおかげ。





大地が青い炎を上げる。そんなウソみたいな現実、誰も信じてくれないよな。





我に返るまで、時間を忘れて眺めてしまう。ここに長居すると、魂を抜かれるかもな。





この日は火山ガスが多くて炎が見えにくい。完璧な姿を見るために、また来たいけどまた来たくない。





空を見上げると無数の光が輝いている。でも、この場所には必要なかったり。





ライトの光は内部に柔らかく広がっていく。透きとおらない石にも輝きは隠れている。





70キロの重さ、ガスマスクなし、1日2往復、日給千円ちょっと。日本の生活は、すでに幸運を手にしているってことか。





死をも感じてしまう場所で淡々と仕事をこなす。世の中は一握りの人の欲深さに、たくさんの人が振り回されている。





そうそう忘れていたけど、ここは山の上。山の本来の楽しみ方が待っていた。





空に隠れても、強烈な臭いですぐに見つかるけどね。





浴衣を着た人が歩いていないかな。もしや日本も夜に青く光ったり?





毒ガスの通り道と人間の通り道。植物にとったらどっちも一緒かな。





固定概念は時々邪魔をする。つまり、超能力でも合成でもない世界。





見渡す限り西洋人。そうすると不思議とヨーロッパを旅している気分になってくる。





普通なら大好物だけど、もうお腹一杯すぎる。絶景をかるいチラ見でごちそうさま。





何回も飲まれるうちに慣れてくる。でも、慣れたとしても嫌なものは嫌だ。





イメージと違い気さくで明るい人々。心の余裕はお金の量とは比例しない。





1歩の重みは全く違う。でも観光客のモデルになってチップを稼ぐ。少しは軽くなるといいな。





暗闇を登ってきた道。帰りも同じ道のくせして正反対。充実感100%。





雲海じゃなくてガスの海。晴れているのに見られるからお得な気分。





数分おきに爆発音が地鳴りとなってやってくる。人間をおびえさせるには充分すぎる。





硫黄のお土産と出会い、そしてすぐに別れはやってくる。飛行機に持ち込めないなんて。





そもそも生き物が来る場所じゃないんだよな。