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5千メートルの雪山が迫る首都。街に見所がなくても山があるから大丈夫。
夜に到着した未知すぎる街。第一印象が決まるのは翌朝のカーテンをあけた時。
3秒で全容把握。街の中心のやたらに広いだけの広場。
公園で起きる数々の風景。日常なのか非日常なのか、駆け足の旅人にはわからない。
ありふれた日常あり。存在さえ知らなかった遠い首都。
街一番の市場は入る前から混乱気味。
ここは東洋と西洋の真ん中。顔も東洋人と西洋人の真ん中。
知り合いそっくりさんを発見、と思いきや瞳は青い。ハリウッド俳優を発見、と思いきや髪の色が違う。
2年後でも焼き直せば食べられるくせに、おいしいパン。
同じ食材の店がずらっと並ぶ。違いは店主の愛想かな。
ビシュケクから60キロ、何もない平原にポツンと塔1つ。
名はブラナの塔。周りには石像が取り囲む。塔の最上階にはたぶんボスが居る。
見渡す限り観光客なし。独り占めは高揚感が増す。
肝試しには向いていない、かわいらしいお墓が並ぶ。
ナイス選択、気まぐれの寄り道。3年後に世界遺産登録!
馬やラクダが通過したシルクロード。激安の個人タクシーに乗ってラクして通過。
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