コロンボ シーギリヤ キャンディ ピンナワラ アヌラーダプラ ダンブッラ
コロンボ シーギリヤ キャンディ ピンナワラ アヌラーダプラ ダンブッラ インド モルディブ
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南国の海からやってくる風は、70万人が住む首都をよりのんびりさせる。





寺の入口で出迎えてくれる雑魚寝のブッタ。敷居が低すぎて親しみわいてきた。





どんどん積み上がる人間の欲。それでも寛容に微笑み続けてくれる。





暑さをまだ残す夕方に、壁のない本堂に流れるのは安らぎ。





日が沈み、見えなくなるものもあれば、見えてくるものもある。





首都の中心は今のところ緑が優勢。





この国を代表する高層ビルを前に、スカイツリーやドバイのせいで感動が生まれない。





どっから眺めてもレゴ感が抜けないよ。





リキシャの車窓に流れるのはリキシャが似合わない街並み。





旅行者なんていない下町は、ちょっとドキドキできる場所。





雨の日の記憶はきっと流れやすい。





銀行強盗を防いでいるかも、格子状の外壁。





大きなバス停で荷物をかかえて右往左往。仲間を見つけたとたんバス探しが楽しくなってくる。





ホテルの窓から海を発見した時の興奮。きっとDNAが原始の記憶を呼び起こす。





街のランドマークとなる塔を建設中。次来た時は昔を知っていると自慢する。





同じ仏教でも違うことが多すぎて、でも幸せを祈るのはやっぱり同じ。





瞑想は心も体も空にする。





変わった石像やクラシックカーまで置かれたおもしろ寺院。教えを広める役割はとりあえず果たしている。





残されたライトアップにはさびしさ。





うれしいようなうれしくないような、遠い異国で見つける故郷かな。