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1350万人が暮らす巨大な首都。日本と違う事だらけだけど、優しくて親切な人が多い。素敵な共通点で結ばれる。
世界遺産になりたての宮殿は、まだ静かな時間を歩んでいる。きっとあと少ししか味わえない貴重な時間。
初体験な程の豪華絢爛な部屋が撮影禁止。いつまでも記憶へ残すための作戦かな。
鏡をモザイクに並べた世界は、自分自身が全く存在しない不思議世界。
目が疲れた時に休むには。地面を見る。
壁一面の模様はたくさんの方程式が交じり合う。だからいつまで経っても飽きないのかな。
街の入り口にそびえるタワーは、イランを入国してすぐのワクワクと帰国前のさびしさを両方知っている。
ニュースだけで知ったふりをしていた国。人々の優しさにふれて、これからは悪いニュースだとしても真実を思い出す。
車の排気ガスで目が痛くなってくる。でも建物の合間から見える山がいつでも目を癒す。
アメリカから悪の枢軸と呼ばれるけど、どっちかと言うと善の塊みたいな人々。いろんな利害関係で世界って動いている。
迷路になった巨大市場は人との距離が近くなる。おかげでおもしろい出会いが次々にやってくる。
ペルシャとして繁栄し中世ヨーロッパにも多大な影響を与えた国。市場だって魅力的な工芸品だらけ。
迷路に歩き疲れた時の休憩所。地元の人と一緒に天井を眺めて一休み。
魅力的なペルシャ絨毯が無造作に積みあがる。日本でも人気が出てきた遊牧民の絨毯、ギャッベってやっぱりいいな。
円高のおかげ?イランの通貨安のおかげ?日本で100万円をかるく越えそうな繊細な絨毯が20万円って安すぎる。
人気の屋台で買ったマンゴージュースを飲みながら混雑した道をぬって歩く。なんだか心の距離が近くなる。
あちこちの壁に偉人が描かれる。信じるものは違っても平和を望むのは同じ。
喧騒の中心にたたずむモスク。1日5回の祈りの時間、都会のオアシスになってくれる。
びっくりするくらい巨大なお墓。今のイランを作った人のお墓は、人々の悲しみの大きさをあらわしているのかな。
理想の家ってじつは簡単に建てられたり。
バイクはヘルメットを着けないけどフロントにカバーを付ける。国によって必要なものは変わる。
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