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インド最北端にある小さな町は、インドで1番インドらしくない場所。





パキスタンとの国境までわずか10キロ。昔はパキスタンの領土、今もイスラム教徒の町。





この川のあっち側を旅した10年前。グーグルマップで2つの国をたどりながら悦に入る。





微笑みはお互いの違いを一瞬埋める。





ロバやニワトリと遭遇したり、家の台所に突然出たり、サプライズ好きな道。





外国人に開放されてまだ数年。すれ違う時の反応は老若男女で違いあり。





夕暮れのアザーンはおなかをすかす音。





そうそう労働は、富の競争のためじゃなくて食べるため。





田舎も都会も、良さもあれば大変さもある。両方楽しめる生活が理想だな。





町のはずれの丘の上、100%イスラム教徒の町に小さな仏教寺院。





小さな仏壇に小さな炎。いろんな優しさに守られる。





朝日は刻一刻と目の前を変化させる。ここでしか味わえない三文の徳。





国境争いのニュースでよく耳にするカシミール。国境への道は場違いに整備された道。





だんだん、ではなくはっきりと。イスラム教の村からチベット仏教の村へコロッと入れ替わる。





景色に似合わない武骨な鉄の橋。その鉄に似合わない貧弱な木の床板。敵の侵入をいつでも拒める橋。





緑が出現したら人が住む合図。





崩れないように、谷に落ちないように、ウトウトしないように、前方見張る。





チャーハンをおにぎりにしたような、パラパラでヤバい地層。





青い空は上だけじゃない。距離が遥かに遠いものすべてが空色に染まる。





谷にジェット音が響き渡る。迫力のない戦闘機が不調和の低空飛行。





旅の気分は天候次第。





自分勝手な羊たち。あおられないように止まってやり過ごす。





ヒマラヤ奥地にある商店。スナック袋やペットボトルはパンパンに膨らみ破裂寸前。