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細長い渓谷に100の池が並ぶ。びっくりする回数は100回以上。
石灰分が沈積してどうのこうの、、、目の前の理由を探すのはやめておこう。
赤い葉がヒラヒラと水面に着地。1枚の絵画が完成。
いつになっても見飽きない。いつになっても同じ景色が出てこない。
1日のつもりが2日間。自由旅行だからできる40キロの気ままな散歩。
目的地になってもおかしくない。でもここでは脇役のさらに脇。
透んだ水と澄んだ空を混ぜ合わせたら、ガリガリ君。
すみずみまで遊歩道が延びる。人とすれ違わない数十分。
青く輝く池の端から滝となって下に落ちた底にあるのは青に輝く滝のつぼ。
古代の原生林が残る場所。まず人が居ないって事に怖くなる。
何度も出会う野鳥。時々出会うリス。まず出会えない野生のパンダ。
渓谷の最奥の地。侵入を警告するかのような透き通らない深い青。
経験がじゃまをする。入浴剤入ってないよね?
カメラの違いは大きい。古くて安いカメラだけど、こっちが見た目の色に近いかな。
植物は水と空気を青にする。
四季は景色を4回楽しめる。地球の公転に感謝。
水、陸、水、陸、水、陸。おいしそうに見えてくるのはバームクーヘンのせい。
浴びるのはマイナスイオンより冷たい水しぶき。売店のカップラーメンで暖まる。
いつになっても目が覚める。
唯一映す事ができないのは青い空。
自力で発見した絶景ポイントは写真より記憶に残る。
美しい場所には美しいものを寄せ付ける。
資料館の写真を撮った写真。同じ景色を帰りのバスから発見したけど、疲れに勝てず戻らず。
宿やレストランがたくさん並ぶ渓谷。雑然の中にも風光明媚はすでにあり。
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