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ヒマラヤ山脈にあるチベット人が暮らす町。中国の侵攻でダライラマ14世や国民は亡命し、仮の政府を置く。
インドの個性に押され気味だけど、故郷チベットをきらびやかに想像させる。
カレー、一時休止!涼しいから食材あふれて料理がうまい。
歩く人は似た顔、町かどにはお寺、定番の一品は麺料理。ルーツは一緒?
インド人傭兵に守られるのは、ダライラマ14世の今の家。
苦難を想像するのは難しい。でも、祈りは少し近くなる。
寺院らしくない建物も、精一杯、形を整える。
ブッダの表情を決めるのは、人々の気持ち次第。
時代は戻らないし止まらない。ポタラ宮殿を見た事ない世代もまた増える。
ダライラマと会えなかった。でも日本で数回会えるんだから、日本人でラッキー。
神様はいない、祈っても座禅しても幸せにはならない。チベット仏教は宗教というより哲学的だからおもしろい。
上を見ればヒマラヤ。下を見れば大平原。素敵な場所で、本物のチベットへの旅を決意する。
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